負傷者リスト入りの前田健太は28日に治療方法を首脳陣と話し合い 日本でサードオピニオン受診の可能性も

スポーツ報知
負傷者リスト入りしているツインズの前田健太投手(ロイター)

 右前腕の張りで負傷者リスト入りしているツインズの前田健太投手は26日(日本時間27日)、セカンドオピニオンを得るため、米テキサス州でメイスター医師の診断を受けた。ボストンに遠征中のバルデリ監督は「彼はメイスター医師と会ったが、まだ、何かを表明する段階ではない。最終的な結論を出す前に、まず、本人と我々が話し合うことが必要だ」と慎重に語り、診断結果などは明かさなかった。

 右前腕の張りは、肘の靱帯(じんたい)損傷の前触れとなるケースが多く、場合によっては、長期間にわたる戦列離脱が避けられない肘じん帯再建術(通称トミー・ジョン手術)や、自身の血小板を注入して患部の治癒を促進するPRP(多血小板血漿=けっしょう=)注射での保存療法などの処置が必要となる。

 バルデリ監督は「何通りかの手順があり、いろいろなシナリオが考えられる。彼が得た情報を元に、彼が自分自身のキャリアをどう考えるか、時間を与えるべきだ」と前田の意向を最大限に尊重する姿勢。遠征から戻る27日(同28日)に、本拠地で前田と話し合う予定だ。

 前田は、これまでにキャンプ医師、メイスター医師と2人の専門家の診断を受けた。さらに日本の医師によるサードオピニオンを仰ぐ可能性についても「実際に、東京に行って診察を受けるかどうかは分からないが、彼がそれも考慮に入れていることは聞いている」と指揮官は言及した。場合によっては、シーズン途中に緊急帰国する可能性もあるようだ。

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