【西武】渡辺勇太朗“内海魂”5回0封2勝「与えられた登板日にしっかり結果を出すことが一番」

スポーツ報知
西武・渡辺勇太朗

◆パ・リーグ 西武3―0ソフトバンク(26日・メットライフドーム)

 ゼロが並んだ電光掲示板を見つめた渡辺は、にんまりと笑みを浮かべた。今季2度目の先発で5回2安打無失点で2勝目を挙げた。

 制球が乱れ、5回以外は毎回走者を出すも、要所を締めて無失点投球。侍ジャパンに選出された柳田から2三振を奪うなど、好投を続けたが、途中で右ふくらはぎがつりかけて5回69球で降板。「自分の準備不足。改善しないといけない」と反省も忘れなかった。

 15日のプロ初勝利後、師匠と慕う内海から届いた言葉は「謙虚に、誰からも愛されるピッチャーになろう」。お立ち台では「初回から味方打線に点を取ってもらって感謝してます」と頭を下げた。「内海さんのような、人がついてくるような投手になりたい」と広く大きい背中を追いかけ続ける。

 2連勝を飾った右腕の好投でチームは3試合ぶりの白星。前回は投げ抹消となったが、辻監督は「(2軍に)落とさない」と次回登板を示唆。先発ローテ入りも遠くはないが「中6日でも中10日でも、言われればいく心構え。与えられた登板日にしっかり結果を出すことが一番」と言い切った。“内海魂”を引き継ぐ謙虚なホープは、地道に白星を重ねていく。(森下 知玲)

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