花園大・大江誠人が2失点完投勝利 京滋大学リーグ

花園大・菅森が5回2死二塁、右中間に適時三塁打を放つ
花園大・菅森が5回2死二塁、右中間に適時三塁打を放つ

◆京滋大学野球秋季リーグ戦▽第1節第1日 花園大4―2びわこ成蹊スポーツ大(26日・わかさスタジアム京都)

 今春4位の花園大は、大江誠人(4年・塔南)の好投で同3位のびわこ成蹊スポーツ大を破って3ポイントを獲得した。3回に相手のミスなどで2点を先制した花園大は4回、1死二塁から2番・山本大樹(3年・綾羽)の右越え三塁打で勝ち越し、5回にも1点を追加した。先発右腕の大江は4回に2点を失ったものの、被安打7、8奪三振の2失点完投で勝利に導いた。

 最後のシーズン、とにかく大江は投げまくる覚悟だ。173センチ、69キロの細身。投手陣で唯一の4年生は、その心意気で今季初勝利を呼び込んだ。「1回から3回までがうまく言ったんで、その調子のまま2巡目になる4回も投げてしまいました」とまずは2失点を反省。「でも、任されたからには最後までいけてよかったです」とひと安心の笑顔を見せた。

 「ポイント制なので、投手陣には『2試合を全員で乗り切ろう』と言っています。一人で投げきってくれたのは大きいですね」。東信明監督(58)も評価する好投。勢いをつけて2016年春以来のリーグ制覇に挑む。

 今季の京滋大学野球リーグ戦は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、1、2部とも2試合総当たりのポイント制(勝ちが3、引き分けが1、負けが0)で行われる。最終的に2校が同じポイントで1位に並んだ場合、直接対決の勝敗により優勝を決定。直接対決が1勝1敗、2引き分けの場合は優勝決定戦を行う。入れ替え戦出場校を決める6位の決定も同様。今季は延長戦は行わず、9回打ち切り。7回以降7点差に加え、5回以降10点差でコールドゲームとなる。

 また、新型コロナウイルス感染による出場辞退があった場合、9―0として対戦校の不戦勝とする。その場合のポイントは、不戦勝が3、不戦敗が0となる。

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