【大学野球】京都先端科学大が逆転サヨナラで開幕白星

京都先端科学大はスクイズで三塁走者の後藤がサヨナラのホームイン
京都先端科学大はスクイズで三塁走者の後藤がサヨナラのホームイン

◆京滋大学野球秋季リーグ戦▽第1節第1日 京都先端科学大7―6大谷大(26日・わかさスタジアム京都)

 今春2位の京都先端科学大が大逆転で開幕勝利を飾った。3ポイントを獲得した。2点を追う9回裏、京都先端科学大は1点を返してなお一、二塁。ここで7番のフェントン・ライアン(2年・光泉)が中前安打を放つと、送球がそれる間に同点。さらに徳吉凉太(3年・創成館)が投手前にスクイズを決めてサヨナラ勝ちした。

 苦しい戦いを勝ち切った。5人を起用した投手陣が大谷大打線に8回まで毎回安打を許し、常に先行される展開。必死で食らいついた。「うまい具合に進むとは思っていませんでした。そういう準備はしていたつもりです。自分たちの“泥臭い”野球が出来たと思います」。福丸宗和主将(3年・天理)は、3時間を超える熱戦をそう振り返った。

 春のシーズンで主力の4年生が引退し、野手はほとんどレギュラーが入れ替わった。そのうえコロナ禍と8月の雨続きで練習も思うように出来なかった。「試合前なんかみんな緊張していました。現状、力不足ではあります。でも、時間は掛かるとは思うけど、このチームで経験を積んでいきたい。そういう意味ではこの試合勝てたのは大きいです」とは日本ハムなどでプレーした中島輝士監督(59)。苦闘の末につかんだ1勝でこれから波に乗る。

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