【大学野球】佛教大がリーグ6連覇へ快勝発進 岡野翔海が先制三塁打、木下隆也は2安打完封勝利

佛教大・滋賀大戦 2回裏2死二塁、佛教大は岡野が左中間へ三塁打を放ち、先制点を挙げる
佛教大・滋賀大戦 2回裏2死二塁、佛教大は岡野が左中間へ三塁打を放ち、先制点を挙げる
佛教大・滋賀大戦 2安打完封勝ちの佛教大・木下隆也
佛教大・滋賀大戦 2安打完封勝ちの佛教大・木下隆也

◆京滋大学野球秋季リーグ戦▽第1節第1日 佛教大6―0滋賀大(26日・わかさスタジアム京都)

 秋季リーグ戦が開幕。リーグ6連覇を狙う佛教大が快勝発進で3ポイントを挙げた。佛教大は2回、2死二塁から7番・岡野翔海(1年・神戸国際大付)が左中間へ先制点をたたき出す適時三塁打。この回2点を挙げると8回には5安打を集中して4点を挙げた。先発左腕の木下隆也(4年・奈良大付)が滋賀大打線を2安打に抑え完封勝利を挙げた。

 岡野は初球のストレートを力一杯振り抜いた。177センチ、88キロのがっちりした身体から生まれた打球は、左中間を破り、必死で三塁まで走った。「このところ練習試合で結果が出てなくて…。キャプテンの森本さん(翔大、4年・天理)からも『思い切り振っていけ』と言われていたんで」。今季初打席で生まれたタイムリーで佛教大が乗った。

 昨夏は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、大会の中止で最後の甲子園出場のチャンスを失った。この夏、甲子園で躍動する後輩たちに激励のメッセージを送る一方で「自分も頑張らないと」と刺激も受けた。「去年の夏は悔しかったけど、『次のステップで絶対全国大会に!』と気持ちを切り替えて大学に来ました。今はプロ野球という次のステップに向けてしっかり練習を重ねていきたいです」。6月の大学選手権も代打の1打席ながら経験した。

 コロナ禍と長雨で、チームは夏の練習もオープン戦も十分にこなせなかった。それでも、1年生の活躍でリーグ6連覇へ順調に滑り出した。

 今季の京滋大学野球リーグ戦は、新型コロナウイルス感染拡大のため、1、2部とも2試合総当たりのポイント制(勝ちが3、引き分けが1、負けが0)で行われる。最終的に2校が同じポイントで1位に並んだ場合、直接対決の勝敗により優勝を決定。直接対決が1勝1敗、2引き分けの場合は優勝決定戦を行う。入れ替え戦出場校を決める6位の決定も同様。今季は延長戦は行わず、9回打ち切り。7回以降7点差に加え、5回以降10点差でコールドゲームとなる。

 また、新型コロナウイルス感染による出場辞退があった場合、9―0として対戦校の不戦勝とする。その場合のポイントは、不戦勝が3、不戦敗が0となる。

佛教大・滋賀大戦 2回裏2死二塁、佛教大は岡野が左中間へ三塁打を放ち、先制点を挙げる
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