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【巨人】村田真一氏が指摘 「原監督のスイッチが入り始めた証拠」の休日返上練習

スポーツ報知
ノックを受ける大城卓三

 巨人の一部野手が23日、G球場で休日返上練習を行った。原辰徳監督(63)やコーチも訪れ、ベテラン主力を除く10選手が約90分間の打撃特訓を実施。シーズン中の休養日に野手が集まって練習するのは異例で24日からの広島(東京D)、中日(バンテリンD)6連戦を前にバットを振り込んだ。

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 大城、松原、尚輝に小林ら試合に出ている選手も関係ない休日返上練習。自分のコーチ時代もチーム状態を見ながら年に何回かは行われていた。確かに後半戦のチーム打率2割3分はちょっとさみしい。本当の勝負どころはまだ先とはいえ、逆転優勝へ原監督の“スイッチ”が入り始めた証拠と言えるんじゃないかな。

 実際にこのメンバーの調子が上がれば勇人や丸、和真ら主軸の存在感がもっと増すし得点力は上がる。呼ばれたメンバーを見ても期待値が高い選手が多い。意気に感じてこの6連戦から結果を出していってほしい。(スポーツ報知評論家・村田真一)

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