【楽天】明桜・風間球打を今秋ドラフト1位指名も 石井一久GM兼監督「候補間違いない」

スポーツ報知
明桜の風間球打

 楽天・石井一久GM兼監督(47)が23日、明桜(秋田)の風間球打(きゅうた)投手(3年)を今秋のドラフト会議の1位候補としてリストアップしていることを明かした。世代最速の157キロ右腕について「素晴らしい球を投げるので、ドラフト1位候補では間違いないと思います。高校生の中では体格もいいし、腕の使い方もしなやか」と語った。

 風間は夏の甲子園に出場し、15日の1回戦・帯広農(北北海道)戦では7安打2失点で完投勝利を挙げた。前日22日の2回戦・明徳義塾(高知)戦では敗れたものの、今大会MAXの152キロも記録。石井GM兼監督は地方大会を映像でチェックした際にも「いい球をすごく投げていたし、あの辺は別格ですよね」と高い評価も口にしていた。

 山梨県出身ながら、秋田の高校で汗を流した右腕に目を光らせる、東北に本拠地を置く楽天。19年には交渉権こそ獲得できなかったが、岩手・大船渡高の佐々木朗希(現ロッテ)に1位指名をした過去もあった。

 チームの先発右腕は“高齢化”も進んでいる。岸が12月で37歳、この日出場選手登録を抹消された涌井が35歳、田中将が11月で33歳、則本昂が12月で31歳。左腕では昨年のドラフトで4球団競合となった早川がここまで7勝を挙げているが、若手右腕は伸び悩んでいる現状もある。ここ数年は高卒投手の上位指名も少ない中、次世代の右のエース候補は補強ポイントの一つだ。

 今年のドラフト会議は10月11日に行われる。「チーム事情も含めて、いろいろと精査していきたい」と石井GM兼監督。残り約1か月半。スカウト会議で議論も重ねながら、1位指名選手を見極めていく。(田中 哲)

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