浦和、190センチFW木下康介が新加入会見「来年のW杯を目指す」 背番号16は「野茂英雄選手の…」

スポーツ報知
木下康介

 ノルウェー1部・スターベクからJ1浦和に新加入したFW木下康介が22日、オンラインで会見を行った。

 横浜FCの下部組織から2013年にフライブルク(ドイツ)へ移籍後、海外で9年間プレー。“逆輸入”で浦和に加入した26歳は「Jリーグ初挑戦になるので、一歩ずつ頑張っていきたい。日本人なので帰ってくる形にはなるけど、Jリーグという高いレベルでの新たな挑戦ができたら」と抱負を語った。

 東京都出身の木下は190センチ、85キロの大型FWで「フィジカルの部分、ダイナミックというか、前での強さ、速さ、高さを見せたい。身長は高いけど、動けるのは強みになる」。背番号は16番に決まり「父親が野球をやっていたので、野茂英雄選手のドジャース時代同じ番号だね…と話した。そんなに深い意味はないです」と笑わせた。

 浦和入りを決めた理由については「欧州に残る選択肢もあったけど、今後日本代表にも入っていきたいし、自分がどこを目指すかを総合的に考えたら、浦和レッズに入るのが1つのゴールへ向かういいチームだと思った」。今後の野望は「来年の(カタール)W杯も可能性があるなら目指すし、もう1回欧州に戻ってプレミアリーグやスペインでやりたい野望は途絶えてない」と言い切った。

 ドイツ、スウェーデン、ベルギー、ノルウェーと欧州4か国でプレー。「190センチで向こうでも大きい方だけど、そういうセンターバックはゴロゴロいる。その中で、高さだけじゃダメなら速さや強さも必要になる。裏に抜ける、ポストプレー、サイドに流れてドリブルといろんな武器が増えたと成長を実感していた。

 浦和出身で、ベルギー1部・シントトロイデン時代の同僚MF遠藤航(シュツットガルト)から「頑張れよ」と電話で激励された。英語は「ショルツ、ユンカー、トミー(トーマスデン)とのコミュニケーションは全く問題ないくらい話せる」といい、ドイツ語も「日常会話は話せる」と語学も堪能。海外で培った大きな経験を武器に、自身初のJリーグに挑む。

 ◆木下 康介(きのした・こうすけ)1994年10月3日、東京・港区生まれ。26歳。小学3年からサッカーを始め、横浜Cジュニアユース、同ユースで育つ。2012年にU―19日本代表選出。13年にドイツ・フライブルクU―19へ移籍。16年からホンブルク(ドイツ)、ハルムスタッズ(スウェーデン)、シントトロイデン(ベルギー)と渡り歩き、19年からスターベクでプレー。190センチ、85キロ。血液型A。

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