横浜FMレオセアラが3G1A!「練習でやってきたことが試合に出た」川崎との勝ち点差は4に

スポーツ報知
ハットトリックを達成した横浜FMのFWレオセアラ

◆明治安田生命J1リーグ ▽第25節 横浜FM5―0仙台(21日・ニッパツ)

 横浜FMは本拠で仙台を5―0と下し、3連勝を収めた。FWレオセアラが先制点を含めハットトリックを達成。MFマルコスジュニオールが今季7ゴール目、MF天野純は3ゴール目を挙げた。

 前節2ゴールで5発大勝に導いたレオセアラが、今試合も絶好調だった。前半25分、相手GK、DFと交錯しながらDF小池龍太の浮き球パスに高い打点で頭を合わせて先制ゴール。「信じて勇気を持ってつっこんだ。入ってくれてよかった」と喜びに両拳を握りしめた。

 序盤は仙台の守備に苦戦していたが、この1点で攻撃陣が勢いづいた。1―0の後半17分には「練習通り」と鮮やかな右足ミドルシュート。3―0の同25分にはマルコスのパスに抜け出し、ハットトリックを達成した。「チームのパフォーマンスが良いのも、自分のパフォーマンスが良いのも、日々の練習でハードワークしているから。マリノスにとっては勝つだけでなく、勝ち方も大事。練習でやってきたことが試合に出て勝利できたのはうれしい」とかみ締めた。

 16年の琉球(当時J3)に次ぐ、2度目のJリーグ挑戦。新型コロナの影響から単身で来日し、当初は生まれたばかりのまな娘や家族と離れて「さみしさでいっぱい。つらい期間だった」と振り返る。けがで出遅れたこともあり、思うような結果を残せない日々が続いた。それでも折れることなく、日々の練習に正面から向き合った。マスカット監督も「努力して、もっとこのサッカーを自分のモノにしていくんだという思いが見えていた」とその姿勢を認める。

 前節の2ゴールは実に2か月半ぶりの得点。さらに日本政府が外国人選手の家族の来日に向けて動いており、「未来が明るくなった」。気持ちはグッと前向きになり、その実力を遺憾なく発揮する大きな要因ともなっている。この日も前線で攻守において献身的に走り、3得点1アシストという数字でもチームに貢献した。

 マリノス攻撃陣の勢いが止まらない。56得点という今季の総得点は、ついに1位の川崎に並んだ。川崎が引き分けたことで、勝ち点差は4。「引き続きチームの勝利に貢献できるプレーを見せたい」と意気込むレオセアラも、あくまで目の前の試合に集中するが、「我々のサッカーを見せていくことで勝利が見えてくる。目の前の試合に勝つことで、自然と最後にはみんなが笑顔になれるシーズンになると思う」と力を込めた。

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