【24時間テレビ】島田総一郎・総合プロデューサー「バラエティー的な“伝え方”」…出演者、関係者の「想い」(下)

スポーツ報知
福島を訪問し、話を聞く岸優太

 21日に始まる日本テレビ系チャリティー番組「24時間テレビ44 愛は地球を救う」で総合プロデューサー(P)を務める島田総一郎氏は、「ザ!鉄腕!DASH!」のプロデューサーとして14年にTOKIO・城島茂のチャリティーマラソンに伴走した。ただ、それ以外に番組への関わりはあまりない。「ボクは『24時間テレビ』をやってこなかった人間で、(番組が)絶対正義だという先入観もない。だからアンチの人たちに近いと思います」。今回総合Pに就任したが、「『テレビ局が毎年やるから』だけでは絶対いけないと思いました」。

 メインパーソナリティーのKing&Prince・岸優太(25)は、東日本大震災からの復興を目指す福島を訪問する。DASH村を通じ、島田氏も思い入れがある。「ボクも福島の人に育てていただいた。格好良さ、力強さ、被災地で力強く、未来に進む姿をお伝えしたい。バラエティーは明日への活力や希望になるものを伝えるのが仕事だと思っている」。報道とは違う、バラエティー的な“伝え方”があると信じている。

 コロナ禍で制限がある現状ならではの企画も生まれた。永瀬廉(22)が沖縄の小児がんと闘う少女とともに「奇跡の動画」を作るのもリモート中心で行った。「テレビが特別でなくて、リビングやオフィスと地続きだと知ってもらえれば…」

 番組名物のマラソンは、昨年の「募金ラン」に続き、閉鎖された敷地で復興支援の「募金リレー」としてラグビー元日本代表の五郎丸歩さん(35)、トリノ五輪フィギュアスケート金メダリスト・荒川静香さん(39)ら約10人が参加する。「(今までは)走る人が主役の物語だったけれど、昨年の『募金ラン』から初めて“走ること”が主役になった。何のために走るかが明確になったと思う」

 障害者、難病支援から若者の貧困も。チャリティーの幅広さを知ってもらいたい。「苦しい年だからこそ、募金を皆さんからお預かりして、世の中に届けることを完遂したい」

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