笑福亭仁鶴さんを関西お笑い界が悼むー西川きよし「ついに追い越すことはできませんでした」

スポーツ報知
笑福亭仁鶴さん(前列左)の入門から50周年を祝う「祝!笑福亭仁鶴50周年」会見に、桂文枝(手前)がサプライズで駆けつけた

 上方落語界の重鎮・笑福亭仁鶴さんの訃報に、所属する吉本興業をはじめ、関西のお笑い界も悲しみに包まれ、次々と追悼コメントが発表された。

 1969年から始まった毎日放送(現MBSテレビ)「ヤングおー!おー!」で、共に初代司会者として番組を盛り上げた落語家・桂文枝(78)は「私が学生の頃から親しくしていただき、吉本興業に入ってからもいろいろと指導いただきました。映画『男三匹やったるでぇ!』で共演をさせていただき、思い出はつきません。全く突然の悲報で、私自身、心の整理もつきません」と動揺した様子で深い悲しみを語った。

 また、仁鶴さんの筆頭弟子で上方落語協会会長の笑福亭仁智(69)は「上方落語の存在を全国に知らしめたパイオニアであり、功労者。弟子として少しでもその芸を継承し、功績を顕彰していきたい」と固く誓った。

 NHK「バラエティー生活笑百科」で初代相談室長を務めたタレント・西川きよし(75)は、2代目相談室長の仁鶴さんへ向け「いつも相棒(96年死去の横山やすしさん)と仁鶴さんに追いつけ追い越せで頑張ってまいりましたが、ついに追い越すことはできませんでした。四角い仁鶴さんが、まるくかわいい隆子姫(17年死去の妻・隆子さん)にもうすぐお会いできますね。本当にお疲れさまでございました。ご冥福(めいふく)をお祈り申し上げます」。番組おなじみのフレーズを引用し、別れを惜しんだ。

 同番組の相談員として出演した落語家・桂ざこば(73)は「仁鶴先輩がお亡くなりになったと聞き、とても残念です。ゴルフを勧めたのもおそらく私で、同じ左利きで一緒に回った人たちには、なんや、やりにくいなぁと言われたのを思い出します。長いことお疲れさまでした」とプライベートでも親交のあった仁鶴さんを悼んだ。

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