近藤真彦、藤島メリー泰子さん死去に「最後まで迷惑をかけてごめんなさい」4月ジャニーズ退所

スポーツ報知
追悼コメントを発表した近藤真彦

 14日に肺炎のため死去したジャニーズ事務所名誉会長の藤島メリー泰子さん(享年93)の悲報が伝えられてから一夜明けた18日、80年代に「たのきんトリオ」で活躍した歌手の近藤真彦(57)と田原俊彦(60)が恩人を悼んだ。4月に事務所を退所したばかりの近藤は「最後まで迷惑をかけてごめんなさい」としんみり。また、KinKi Kidsの堂本光一(42)、嵐の櫻井翔(39)、松本潤(37)らも追悼した。

 4月に事務所を退所するまで長年、「ジャニーズの長男」と呼ばれた近藤。恩義を果たせないまま離れてしまったメリーさんとの別れに「悲しすぎて言葉が見つかりません」と個人事務所を通じてコメントを発表した。

 TBS系連ドラ「3年B組金八先生」で生徒役を務めた近藤、田原、野村義男(56)の3人は「たのきんトリオ」として親しまれ、ジャニーズの人気がV字回復するきっかけになった。メリーさんはたのきんの衣装も手掛け、教育係としても奮闘。とりわけ、やんちゃな近藤を実の子のようにかわいがり、近藤がトップ歌手となって以降もディナーショーやコンサートツアーなどの興行には必ず、率先して制作の陣頭指揮に立った。

 近藤の将来を人一倍案じたのもメリーさんだった。89年大みそかに開かれた通称「金屏風(きんびょうぶ)会見」はメリーさんの発案によるもの。近藤と交際していた歌手・中森明菜(56)による同年夏の自殺未遂騒動で苦境に追い込まれた近藤の姿をさらし、若い2人の芸能人生を守るためのものだった。

 「働いて働いて寝ずに働いて笑顔で『私、昨日も寝てないのよ』が口癖でした。ありがとうございました。ゆっくりおやすみください」と天国に語りかけた近藤。自身は昨年11月、一般女性との不倫報道を受けて活動自粛の後、4月に事務所を退所。関係者によると、最期をみとることも、葬儀への参列もできなかった。「最後まで迷惑をかけてごめんなさい」。後悔が残る恩人との別れとなった。

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