【中日】汚名返上の決勝弾・堂上直倫「チームの士気を下げるようなプレーをしたので何とか取り返そうと」

スポーツ報知
先制2ランを放った堂上直倫

◆JERAセ・リーグ 中日3―0広島(18日・バンテリンドーム)  

 中日・堂上直倫内野手が決勝2ランを放った。

 2回2死一塁。玉村の127キロスライダーをカープファンが陣取る左翼席へたたき込んだ。打った瞬間、スタンドイン確信の一撃に「(14日の)東京ドームでチームの士気を下げるようなプレーをしたので、何とか取り返そうと思って。その一心でいきました。自分でもびっくりするぐらいうまく打てた」とお立ち台で振り返った。

 汚名返上の一発だった。1―6で敗れた14日の巨人戦(東京D)の9回。左翼フェンス際へ放った飛球をファウルと思い込み、その場で悔しがると、フェアゾーンに打球が落下。慌てて一塁へ走り出したが、本来は二塁まで到達できるプレーだっただけに、試合後の与田監督も「集中力がないようなプレーは外していかないといけない」と珍しく名指しで反省を促した。

 プロ15年目。中堅からベテランへとさしかかったが「監督ともしっかり話せた。(巨人戦のプレーは)基本のことなので、2度と起きないように。夢には出てきますよね…。あの場面というより打って走ってない夢を見ました」。“悪夢”にうなされたことも明かした。

 指揮官も「(一発は)見事でしたね。ベンチで『ホームラン打て』と言ったら本当に打ってくれた。昨日は溝脇が頑張って、今度は直倫が頑張った。競争してくれればいい」。意背番号63の意地の一撃でチームはカード勝ち越しを飾った。

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