ヴォレアス北海道のエース候補・関根ヒカルが入団会見「V1昇格に貢献したい」

スポーツ報知
ヴォレアスでの飛躍を目指す関根

 バレーボール男子V2ヴォレアス北海道は17日、旭川市内で新加入したオポジット(OP)関根ヒカル(21)の入団会見を行った。197センチの長身、才能もビッグな若きエース候補が北の大地で飛躍を誓った。「念願のプロ選手になれたことに感謝。相手ブロック上から強打を決め、V1昇格に貢献したい」

 埼玉県出身、元バスケット選手の父は195センチ、春高バレー出場経験のある母も175センチの長身。DNAを受け継ぎ、桶川西中3年で埼玉選抜入りし全国都道府県対抗中学大会準V、埼玉栄高で高校総体、春高バレー、国体に出場しU―18日本代表候補入り。日大でもU―21代表候補入りしたが、プロ選手を目指し昨年、3年で中退。今年6月にヴォレアスのトライアウトに合格、希望をかなえた。

 昨季までOPを務めた古田史郎(33)がビーチバレーに転向。現メンバーの張育陞(チャン・ユー・シェン、21)と共に、古田の“後釜”に期待される。エド・クライン監督(39)は「高さあるアタックとブロックが魅力。アウトサイドヒッター(OH)でも試してみたい。V1で通用する選手に育てたい」と話した。

 同世代のOP西田有志(21、ジェイテクト)、OH高橋藍(19、日体大)が東京五輪で、29年ぶり8強入りに貢献。「高橋君は高校総体で対戦、西田君とも練習試合で戦った。2人の活躍は大きな刺激。自分もこのチームで成長し、日の丸を付けたい」と新天地で“光る”ことを誓った。(小林 聖孝)

 ◆関根 ヒカル(せきね・ひかる) 1999年10月31日、埼玉県生まれ、21歳。バレーは小学6年から。埼玉栄高3年の春高バレーでは2回戦で優勝した鎮西(熊本)にフルセット負けも、大活躍し注目された。日大1、2年で全日本インカレ8強。現・サフィルヴァ北海道のセッター谷越陽介(22)と一緒にプレーした。姉(23)も身長174センチ、弟(19)も186センチの長身で共に春高バレー出場経験を持つ。197センチ、88キロ。指高250センチ、最高到達点347センチ。背番号5。

 ◆ヴォレアス北海道の近況 昨季は、2年連続V2の2位で初のV・チャレンジマッチ(5月4、5日・三重)に進出。V1大分三好に惜敗しシーズン終了後、エース古田主将ら7選手が退団。昨季加入した08年北京五輪代表のOH越川優(37)は選手兼任でコーチ、チームディレクター(GM補佐)、アカデミーアドバイザーに就任。チームは今後「3人程度の補強」(降旗雄平GM)を予定。9月4、5日にV2王者・富士通とのトレーニングマッチ(旭川)を行い、10月のV2開幕戦に臨む。

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