古閑美保が夫・小平智とのジュニア大会開催を発表「主人とともにジュニア活動に貢献したい」

スポーツ報知
ジュニア育成大会設立を発表した古閑美保

 日本女子プロゴルフツアーの2008年賞金女王・古閑美保が17日、一般社団法人「日本チャレンジゴルフツアー協会」のジュニア育成基金アンバサダーに就任したことを発表した。今後、夫で日米男子ツアー通算8勝の小平智とともに、世界で活躍するジュニアゴルファー育成に向けて、ジュニア大会を開催する予定という。

 この日、都内での会見に出席した古閑は「私の人生を豊かにしてもらったゴルフ界への恩返しも含めて、ジュニア活動に貢献したいと思っていたところ、日本チャレンジゴルフツアー協会の方々との出会いがあり、ご一緒させていただくことにしました」とアンバサダー就任の経緯を説明した。

 今後の具体的な計画としては「私は熊本出身なので、年内に熊本でまず試合をやりたい。主人は東京出身なので、関東近辺でも予定しております。その成績上位者を集めて対抗戦もやりたい。チーム戦にしたい」と青写真を語った。熊本の坂田塾出身の古閑は「坂田塾で熊本校と北海道校の対抗戦をやって。1打でも気が抜けないという心が芽生えたし、チームの責任を負う1打に対する思いを自分が学んだので」と実体験に基づき、団体戦での展開を口にした。各大会成績上位者を「全米ジュニアアマチュア選手権」や「全米ガールスジュニアアマ選手権」に派遣する計画もあるという。

 小平は2018年から世界最高峰の米男子ツアーを主戦場とする。日本女子ツアー通算12勝の古閑は「今年も日本人がメジャーで優勝しているし、ジュニアの子たちを海外にどんどん派遣してあげたい。プロの試合の推薦枠も頂ける大会にしていきたい」と将来的なビジョンも披露した。

 日本チャレンジツアー協会(古賀尚文会長)は「選手ひとりひとりが、多様な未来を描けるプロゴルファーに」を基本理念に今年2月に設立された。男女のプロテスト合格やツアー参戦を目指す練習生、研修生を対象に試合環境の構築や新ツアーを立ち上げ、世界で戦えるトップ選手の創出が目的としている。

 この日の会見で概要を発表し、初年度の今年は関東と関西で10月から男女計36試合を行う予定。1試合の賞金総額は100万円(優勝賞金18万円)。60選手が参加するワンデートーナメントでエントリー費用は1万1000円。出場全選手に賞金が割り当てられるという。

 日本チャレンジツアーのアンバサダーに就任した、日本女子ツアー10勝の藤井かすみは「少しでもお力になれればと思い、就任させていただきました」とあいさつした。表彰式のプレゼンターやコースセッティングなどで新ツアーに関わっていく方針。

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