【甲子園】宮崎商の選手ら5人がコロナ陽性に 陽性者は別フロアの個室で療養

スポーツ報知
甲子園球場

 第103回全国高校野球選手権大会の大会本部は16日、宮崎商の選手ら5人が新型コロナウイルス陽性となったと発表した。同校は18日に初戦の智弁和歌山戦を控えており、大会本部は保健所の判断を待って、緊急対策本部の会議を開くとしている。

 大会本部によると、同校の選手1人が14日夕方に発熱。15日に病院でPCR検査を受けた結果、新型コロナウイルス陽性となった。その後、地元保健所の要請を受けて受診した結果、この日の朝までにほかの選手ら4人の陽性が確認された。計5人の陽性者を含め、チームは濃厚接触についての保健所の判断が出るまで、宿舎の個室でそれぞれ待機している。

 選手の陽性が判明してからは、15、16日の練習を休みにし、宿舎で待機している。陽性者は、ほかのチーム関係者とは違うフロアの個室に移って療養している。

 宮崎商はこの日、代表取材に応じ、チーム一行が甲子園入りする際は航空機や専用バスを利用し、全員がマスクを着用していた。練習や開会式で宿舎から移動するときも専用バスを使い、全員が不織布マスクをしていた。宿舎では2フロア(1つのフロアに29人。1つ下のフロアに6人)で、それぞれ個室を利用。ロビーを出入りするために検温と手指消毒をし、日々の体調を確認していた。

 食事はビュッフェ形式を避け、個別の配膳にしていた。食堂でのミーティングは全員がマスク着用で30分以内にしていた。選手はほとんどの時間を個室で過ごしていた。

 練習場ば屋外グラウンドで、雨天時に使った屋内練習場では壁や窓を開放。夜の自主練習(素振り)は屋外で30分程度だったという。

 大会本部は、代表校の大会参加可否の判断基準として「集団感染か個別感染かを重要視する」としており、作新学院(栃木)の部員2人がPCR検査で陽性判定を受けた際は「個別感染」とし、同校の参加を認めている。

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