横浜M・前田大然 自身初のハットトリック 13発で得点ランク2位タイに チームは11戦無敗で川崎と6差

スポーツ報知
前半30分、ゴールを決め、サポーターの拍手に応える横浜M・前田大然

◆明治安田生命J1リーグ第24節 横浜FМ5―1大分(15日・ニッパツ)

 横浜Mは大分をホームで5―1と下した。東京五輪代表FW前田大然(23)がリーグ戦では自身初となるハットトリックを達成して今季13ゴールとし、得点ランクでも2位タイに浮上した。チームも11戦無敗で、首位・川崎との勝ち点差を6に縮めた。2024年パリ五輪世代の鹿島MF荒木遼太郎(19)は徳島戦で2得点の活躍を見せ、3―0の勝利に貢献した。

 圧巻の“前田劇場”だった。東京五輪代表ストライカーは前半30分、チーム復帰後初ゴールとなる先制点。3―1の後半30分に「感覚で」と鮮やかなループシュートを決め、同38分には頭で押し込んだ。3得点1アシストで5発大勝の立役者に。「1点は取るって決めてたけど、2点目、3点目とは思ってなくて。素直にうれしい」と笑みがこぼれた。

 4位に終わった東京五輪では6試合で出場わずか65分。1得点したが不完全燃焼に終わった。周囲には「心の底から悔しいと思えなかったことが悔しい」と打ち明けた。強い気持ちを胸に「マリノスは優勝できる。その力になりたい。チームで取り返そう」と決意を込め、この日は自身の持つJリーグ記録のスプリント回数も64回に更新。目に見えるハードワークと結果を残した。

 チームは中2日の4連戦を総力戦で戦い、全てで複数得点。3勝1分けで首位・川崎との勝ち点差は6に迫った。「もっと点を取れるように」と前田。王者・川崎の快進撃に待ったをかける。(小口 瑞乃)

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