【DeNA】米マイナー自由契約の筒香嘉智に三原代表「彼の意思を尊重して今後も注視していきたい」

スポーツ報知
筒香(ロイター)

 ドジャース傘下のマイナー・3Aオクラホマシティーの筒香嘉智外野手が自由契約になったことが14日(日本時間15日)、明らかになった。

 DeNAの三原一晃専務取締役球団代表は15日、球団を通して「彼の意思を尊重して今後も注視していきたいと思います」とコメントした。

 筒香は横浜高から2009年のドラフト1位で当時の横浜ベイスターズに入団。1年目の10年から1軍での出場機会をつかみ、14年頃からはチームの主軸に成長した。16年には44本塁打、110打点で2冠王。15年からはチームの主将も務め、侍ジャパンで4番を担うまでの主砲に上り詰めた。

 19年シーズン終了後に、ポスティングシステム(入札制度)を利用しメジャー移籍を決断。球団も容認し、三原球団代表は「中心選手で戦力として痛い。しかし小さい頃からの夢をかなえてあげたい。選手生命を考えると限られた時間を有効に使ってもらいたい」と、5年連続で主将を務めた功績を評価し、夢を後押しした。

 20年から、レイズと2年総額1200万ドル(約13億円)で契約。コロナ禍で60試合となった昨季は打率1割8分7厘、8本塁打、29打点。契約最終年の今季は26試合に出場して打率1割6分7厘、0本塁打、5打点と調子が上向かずに、厳しい現実を突き詰められた。レイズを退団する際に三原代表は「筒香選手がどのような決断をするか分かりませんので、断定的な事は言えませんが、彼を送り出した際に『日本でプレーすることになったらベイスターズに戻ってきてほしい』と伝えており、その思いは今も変わっていません。今後、もし筒香選手が日本球界でのプレーを選択することになれば、しっかりとコミュニケーションを取っていきたいと思います」とコメントしていた。

 DeNAとしては、筒香の存在は大きい。かつてつけていた背番号「25」は移籍後も誰もつけておらず、準永久欠番扱いになっている。ドジャーズ移籍後も、12試合で打率1割2分でともに本塁打なし。6月半ばからは3Aでプレーしていたが、7月にメジャー出場の前提となる40人枠から外れていた。3Aでは43試合に出場し打率2割5分7厘、10本塁打、32打点。8月に入ってからは3割8分7厘、2本塁打、11打点と調子は上向いていた。

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