【甲子園】 愛工大名電が初戦で散る エースで3番の田村俊介はプロでの“二刀流”が夢

スポーツ報知
愛工大名電の田村俊介

◆第103回全国高校野球選手権大会第2日▽1回戦 東北学院5―3愛工大名電(11日・甲子園)

 投手で3番。そして、主将として愛工大名電(愛知)をけん引してきた田村俊介(3年)が、1回戦で甲子園を去った。

 「甲子園でやるという緊張感で自分の投球が出来ず、制球を乱してしまいました」。先発登板したものの制球が定まらず、1回に3四死球を与えた。このピンチは切り抜けたものの、0―0で迎えた3回の先頭打者も四球で出塁を許し、1死一、二塁の場面で降板。その後、チームは3点を失った。

 一方、3番打者としては2ー5の8回に右中間越えのソロアーチを放って意地を見せた。「チームに攻撃の流れを作ることだけを考えていました。甘い変化球に自分のスイングができ、入るかなと思いました」と振り返った。

 今後の進路は、プロ入りを目標に掲げる。投手か野手かの選択については「両方でいこうと思っています。チャンスに強い選手になりたい」と“二刀流”を貫く覚悟だ。倉野光生監督(62)は「勝負強さがあって、ここぞという場面で力を発揮できる。スター性のある選手です」と次のステージでの飛躍に期待を寄せていた。

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