羽鳥慎一アナ、テレ朝社員の飲酒転落事故で「ご批判をしっかり受け止めながら、放送を続けて参ります」

スポーツ報知
羽鳥慎一アナ

 フリーの羽鳥慎一アナウンサーが11日、司会を務めるテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)にスタジオ生出演した。

 番組では午前8時22分過ぎに、東京五輪の番組制作を担当した同局のスポーツ局の社員6人と社外スタッフ4人の計10人が「打ち上げ」と称し、閉会式のあった8日夜から9日未明に飲酒を伴う宴会を開き、社員1人が誤って店外に転落して緊急搬送されたことを伝えた。

 コメンテーターで同局の玉川氏徹氏が「テレビ朝日の社員として視聴者のみなさまの信頼を損ねたことを謝罪申し上げます。申し訳ございませんでした」と頭を下げ謝罪した。

 続けて「今回の問題は3つ大きな問題があると考えます」とした上で「ひとつは緊急事態宣言下で飲食店のみなさまには酒類の販売の自粛は呼びかけられていて、私たちも番組で行動の自粛を呼びかけていました。その中でその呼びかけてる立場のテレビ朝日の社員が10人で集まって酒を飲み宴会をしていたこと」と指摘した。

 さらに「2つめの問題点としてオリンピックでの感染拡大が危惧されている中で、そのオリンピックの番組を担当する社員が宴会をしていたこと」とし「第3点は、今、感染が爆発して医療体制がひっ迫しています。その中で無用な負荷を救急医療体制にかけてしまったこと。この3点はどれひとつ取っても恥ずべき事で、非難されるべきことだと私は考えています。もちろん私もとても恥ずかしいことで怒りを禁じ得ません」とコメントした。

 さらに「テレビ朝日として一体、何ができるのか。一体、なぜこういうことが起きてしまったのか。調査委員会などを作ってすべて明らかにする必要があると思います。社員個人の資質の問題なのか。それとも指導が足りなかったのか。それともテレビ朝日の構造的な問題なのか。これをすべて明らかにして視聴者のみなさまにすべてお伝えする。まず、そこからしか信頼は回復できないと思います。テレビ朝日の社員1人1人、役員1人1人が失われた信頼を少しでも回復できるようにこれからも努力するしかないと思います。改めてこの羽鳥慎一モーニングショーを見てごらんになっているみなさま、テレビ朝日を見て頂いている視聴者のみなさまに謝罪いたします。申し訳ありませんでした」と約3分間に渡り謝罪した。

 これを受けて羽鳥アナは「今回の事はあり得ないことだと思います。自覚がないというレベルをはるかに超越しております」と断じた。続けて「玉川さんがお話しました、特にやってはいけない立場の人間が、やってはいけないことを今回、すべてやりました。番組では、これからもコロナ関連の報道を、そしてみなさんへの外出自粛等の注意喚起を大切なことなので行っていきます」とした上で「とても恥ずかしいです。こういう立場の人間がそういうことをやるのは恥ずかしいです。どの口が言っているんだという思いをされる方、ご批判をしっかり受け止めながら、放送を続けて参ります」とコメントした。

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