味の素冷凍ギョーザは「選手村の金メダル」!米国、ポルトガル、台湾選手がSNSで絶賛

スポーツ報知
ギョーザが大人気だった選手村の食堂

 東京五輪の選手村の食堂で提供された味の素の冷凍ギョーザ(税込み213円)が、各国・地域の選手らから「世界一おいしいギョーザ」と称賛され、大会期間中に話題となった。年間約200億円の売り上げを誇るギョーザが世界に認められ、味の素の担当者は「地道にやってきたことが海外の方にご好評いただいてうれしい」と喜びの声を上げた。(坂口 愛澄)

 日本のスーパーにいつも並んでいるギョーザを、世界中の選手が絶賛した。7人制ラグビー女子の米国代表、イローナ・マーは、TikTokに食堂でギョーザを手でつかみながらおいしそうに頬張る動画をアップし「世界一おいしいギョーザは選手村にある」とコメントした。卓球男子のポルトガル代表、ジョアン・ジェラルド、重量挙げ女子59キロ級の台湾代表で金メダリストの郭女幸淳や、国内の選手にも大好評だった。

 味の素冷凍食品株式会社も公式ツイッターで、選手がギョーザを称賛している記事を引用し「日本全国の皆さーーーん!日本のギョーザも金メダルを獲得したようです」とすぐさま反応。戦略コミュニケーション部の福原怜子さん(33)は「(各国選手の反応は)SNSで日々拝見させてもらっています。反響は想定外です」と感謝し「みんなで育ててきた日本のギョーザが『世界一』と認めてもらったことは社内でも話題になりました」と喜んだ。

 選手が口にしているギョーザは、市販されているギョーザと全く同じ商品。選手村では袋から取り出し、鉄板で焼き立てを提供しており「コロナの影響もあり、スタッフも多くは動員できないようで、すぐに同じ品質の食品を提供できるよう冷凍食品を活用していただいています」と説明。シェフが24時間体制で約700種類のメニューを提供しており、味の素は冷凍スイーツや冷凍春巻きも提供した。

 来年で発売50周年を迎える味の素のギョーザは、冷凍ギョーザ売り上げ日本一を誇るヒット商品。発売当初から永久改良をテーマに味の改善を続けてきた。「『最もおいしいギョーザって何だろう』と追求し続け、地道にやってきたことが海外の方にもご好評いただいてうれしいです」(福原さん)。

 日本で発展を遂げた“冷凍ギョーザ”の食文化が、選手のみにとどまらず、全世界でブームを巻き起こすかもしれない。

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