【甲子園】大会史上初の原則無観客 ブラバン各校50人以内 土の持ち帰りは控える…主な開催要項

スポーツ報知
甲子園球場

 第103回全国高校野球選手権大会は台風接近による順延のため10日、甲子園で開幕する。昨夏はコロナ禍でセンバツに続いて中止に。センバツに出場予定だった32校による甲子園交流試合を開催したが、夏の甲子園は2年ぶりの開催となる。

 ◆第103回大会の主な開催要項

 ▽観客 一般客への入場券販売は行わず、甲子園大会史上初となる原則無観客で開催。生徒や保護者ら学校関係者は内野席に入場する。

 ▽開会式 入場行進は簡素化した上で、全49代表校が参加して通常に近い形で行う。

 ▽応援 楽器を使う生徒を各校50人以内に制限するブラスバンドはアルプス席に入場。大声は出さず拍手での応援を基本とし、太鼓の持ち込みも1個までだが、感染対策を講じた上で応援が可能に。

 ▽PCR検査 選手とチーム関係者を対象に、大会前、初戦勝利後、準々決勝後にPCR検査を実施する。大会前の検査では1638人が受診し、作新学院の部員2人の陽性が判明したが、大会本部は「個別感染」と判断し、同校の参加は認められる。

 ▽新型コロナウイルス感染防止対策 試合中はベンチ内の監督、部長、選手、記録員は熱中症対策を十分に講じてマスクを着用する。試合後は大声での校歌斉唱は控え、次チームとの入れ替え時の接触を避けるため、速やかにベンチを空ける。また、球場の土を持ち帰ることは控える。

 ▽球数制限 1人の投手が投球できる総数は1週間500球以内とする(ノーゲームや引き分けの投球数もカウント)。

 ▽タイブレーク 12回で決着がつかない場合、13回から適用。無死一、二塁からスタートする。なお、今春から甲子園大会の決勝でも適用することに。従来は決勝戦のみ、延長15回で決着がつかない場合は翌日以降に再試合(再試合では採用)する規則になっていた。

 ▽休養日 従来の準々決勝翌日、準決勝翌日に加え、今年から3回戦終了翌日にも新設。準々決勝翌日の23日には、全国高校女子硬式野球選手権大会の決勝(神戸弘陵―高知中央)が史上初めて甲子園で開催される。

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請