女子バスケ銀に導いたホーバス監督、自身の今後は「JBAと話したい。教えたいことはいっぱいある」

銀メダルに輝いた選手を祝福するトム・ホーバス監督
銀メダルに輝いた選手を祝福するトム・ホーバス監督

◆東京五輪 バスケットボール女子(8日・さいたまスーパーアリーナ)

 女子決勝が行われ、世界ランク10位の日本は、同1位の米国に75―90で敗れたが、史上初の銀メダルを獲得した。出場5大会目にして新たな歴史を刻んだ。主将・高田真希(デンソー)がチーム最多17得点、昨年11月の右膝前十字じん帯を損傷から復活した本橋菜子(東京羽田)が16得点と食らいついたが、絶対女王の壁はまだ高かった。米国は7連覇を達成した。

 番狂わせが起こりにくいと言われるバスケットボールで、平均身長176センチと8強入りチーム最小の日本がスピードと機動力を生かし、世界を驚かせた。決勝で米国には15点差で敗れたが、主将の高田は「メダルを獲得できたことは誇りに思いたい。これ以上の目標を実現させるにはもう1つ2つ、山を乗り越えないとと実感できた。ただ、みんなすごく頑張ったので、みんなと戦えたことが自分の財産になる」と誇った。

 トム・ホーバス監督は「スーパースター選手はいないけど、スーパーチームですよ」とメンバー12人をたたえた。指揮官は東京五輪が一区切り。自身の今後については「ほんとに分かんない。JBA(日本協会)と話したいですね。選手たちとは長い間一緒にやったから仲良いですよ。ずっと(このまま)行っていいかなと思うけど分かりません。教えたいことはいっぱいある」と語った。

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