五輪組織委の橋本聖子会長「多くの希望をもたらしたと確信している」…五輪総括会見

スポーツ報知

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は8日、午後8時開始予定の閉会式の前に、都内のメーンプレスセンターで大会総括会見を行った。

 7月23日に開幕した東京五輪は史上最多の33競技が実施されたが、コロナ禍の影響でほとんどの会場が史上初の無観客で競技が行われた。組織委の橋本聖子会長は「多くの会場で無観客だったが、史上最もデジタルで人々がつながった大会になった。アスリートの躍動を感じて頂けたと思う。コロナで分断された時間を経て、素晴らしいパフォーマンスを繰り広げ、多くの希望をもたらしたと確信している」と話した。

 橋本会長の説明では、ウェブサイトは毎日2倍以上で推移し、公式アプリは500万ダウンロードを突破。公式ウェブサイトの閲覧数は五輪では過去最多の6億になったとした。

 大会テーマの復興五輪については「最初のセッションのソフトは福島で行われ、世界に届けられた。(日本代表は08年夏季)北京に続く金で、地元の皆様にも喜んで頂けたと思う」と述べた。日本勢の活躍が著しかった男女混合種目についても「ジェンダーバランスを整えた大会として開催できた。新競技、新種目は東京大会に特別な価値をもたらした。世界から見ますと新しい日本、東京のインパクトが合ったと思う」と手応えを語った。一方で、コロナ感染などで途中棄権したアスリートが19人になったと示し「(アスリートにとっては)本当に困難な1年だったと思う。来日したにもかかわらず力を発揮できない選手たち(の心情)は言葉で言い表すことができない。功績をしっかりたたえたいし、キャリアにおける活躍を心よりお祈り申し上げたい」と話した。

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