【侍ジャパン】稲葉篤紀監督、今大会を区切りに勇退へ…次期監督人選は来春までを目指す 

菊池涼介に金メダルをかけてもらいうれしそうな稲葉篤紀監督(カメラ・竜田 卓)
菊池涼介に金メダルをかけてもらいうれしそうな稲葉篤紀監督(カメラ・竜田 卓)
坂本勇人からウイニングボールを受け取る稲葉監督(カメラ・矢口 亨)
坂本勇人からウイニングボールを受け取る稲葉監督(カメラ・矢口 亨)

◆東京五輪 トーナメント決勝 日本2-0米国(7日・横浜スタジアム)

 侍ジャパンの稲葉篤紀監督(49)が東京五輪を最後に勇退する可能性が高いことが7日、分かった。17年7月の就任時から自国開催の東京五輪を最大目標としており、同大会を区切りとして代表監督を退くことが濃厚だ。

 稲葉監督は19年プレミア12を制し、09年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)以来の世界一を達成。東京五輪でも5連勝で金メダルと最高の結果を残した。古巣・日本ハムの次期監督候補にも挙がっており、代表監督の経験を生かして次のステップに進む。

 次期監督については、来春開催予定の強化試合までの決定を目指すとみられる。侍ジャパンにとって、次のターゲットは第5回WBC。当初は21年3月に開催予定だったが、コロナ禍で延期された。最短で23年春の開催が有力だが、正式発表はされていない。今秋の強化試合は実施しない方針で、次回の代表戦は最短で来年3月。今後、五輪を総括した上で人選を進めていくことになりそうだ。

 ◆稲葉 篤紀(いなば・あつのり)1972年8月3日、愛知・師勝町(現北名古屋市)生まれ。49歳。中京(現中京大中京)高、法大を経て、94年ドラフト3位でヤクルト入団。2005年にFAで日本ハム移籍。06年日本シリーズMVP、07年首位打者と最多安打。ベストナイン5度、ゴールデン・グラブ賞5度。08年北京五輪、09、13年WBC日本代表。13~17年侍ジャパン打撃コーチを経て、17年7月から侍ジャパン監督。通算2213試合で2167安打、261本塁打、1050打点。打率2割8分6厘。左投左打。

試合詳細
菊池涼介に金メダルをかけてもらいうれしそうな稲葉篤紀監督(カメラ・竜田 卓)
坂本勇人からウイニングボールを受け取る稲葉監督(カメラ・矢口 亨)
すべての写真を見る 2枚

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請