女子1万Mは広中璃梨佳が自己新記録で7位入賞…躍進の陸上女子で日本勢最後の種目

スポーツ報知
広中璃梨佳(右=ロイター)

◆東京五輪 陸上女子1万メートル(7日・国立競技場)

 陸上の女子個人で今大会最後の種目、そして日本の女子陸上勢が出場する最終種目となる1万メートルが行われ、広中璃梨佳(日本郵政グループ)は31分0秒71の自己新記録で7位入賞を果たした。新谷仁美(積水化学)は22位、安藤友香(ワコール)は23位だった。

 東京五輪の女子陸上種目は、午後9時30分ころから予定されている1600メートルリレーが最終種目となる。同種目に日本は出場しない。

 今大会で陸上の女子は、躍進が相次いだ。女子1500メートル決勝で日本記録保持者の田中希実(豊田自動織機TC)が3分59秒95で8位に食い込み、同種目日本人初の入賞を果たした。五輪の女子トラック種目で日本勢が入賞するのは、1996年アトランタ大会(5000メートル4位の志水見千子ら)以来、25年ぶりの快挙を達成。女子やり投げでは北口榛花(JAL)が日本勢57年ぶり決勝進出を決めた。

 また広中は、女子5000メートル決勝で14分52秒84の日本新で9位に入り、福士加代子が持つ従来記録(14分53秒22=2005年)を16年ぶりに更新した。

 さらに女子100メートル障害では日本記録保持者の寺田明日香(ジャパンクリエイト)が、00年シドニー大会の金沢イボンヌ以来、21年ぶりに準決勝に駒を進めた。

 女子マラソンでは、日本歴代4位のタイムを持つ一山麻緒(ワコール)が8位入賞を果たした。五輪の女子マラソンの日本勢の入賞は、野口みずきが金、土佐礼子が5位、坂本直子が7位に入賞した2004年のアテネ大会以来4大会ぶりとなった。

 ◆広中 璃梨佳(ひろなか・りりか)2000年11月24日、長崎・大村市生まれ。20歳。18年アジアジュニア1500メートルで優勝。19年4月、長崎商高から日本郵政グループに入社。クイーンズ駅伝では2年連続1区区間賞で2連覇に貢献した。

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