ヤマハが静岡県知事杯快勝発進 静岡高出身・相羽寛太が4出塁

2安打2四球で4出塁し、1番の仕事を果たしたヤマハ・相羽(右)
2安打2四球で4出塁し、1番の仕事を果たしたヤマハ・相羽(右)

 第3回静岡県知事杯社会人・大学野球対抗戦が7日、浜松球場などで開幕した。社会人のヤマハは1回戦で静岡産業大に8―1で7回コールド勝ち、大会3連覇へ好発進。静岡高から入社1年目の相羽寛太内野手(18)が1番・遊撃で先発し、2安打2四球で4度出塁するなど大勝に貢献した。準決勝、決勝は8日に浜松球場で行われる。

 きっちり役目を果たした。第1打席は四球で出塁すると、後続の右前打で三進するなど積極的な走塁も見せて先制のホームを踏んだ。第2打席は左前に運び、第3打席もファウルで粘って四球。第4打席は甘いボールを強振して左前にはじき返した。「しっかり振ることを意識した。追い込まれた後も変わらず自分のバッティングができた」。室田信正監督(47)も「やるべきことに集中してくれている」と評価した。

 母校は今夏、2大会連続26度目の甲子園出場を決めた。「本当にうれしい。元気をもらいました」。自身も2年生だった19年に聖地の土を踏んでいる18歳は、9日に新田(愛媛)との初戦を迎える後輩に「楽しんでやってきてほしい」とエールを贈った。

 来月中旬からは都市対抗東海地区2次予選も始まる。この先もアピールを重ねて1年目ながらレギュラー定着を目指す覚悟だ。「まず自分ができることをやっていく」。母校の躍進を励みにしてのし上がっていく。

 〇…静岡産業大は7回1死三塁で代打の山本優太内野手(19)が唯一の得点となる左前適時打。「つまってもいいのでポイントを(体の)近くにした」と納得の表情を見せた。弟の和輝内野手(2年)は静岡高の正遊撃手。「弟の方がすごい。(新田戦は)練習と時間がかぶらなければ(テレビで見て)応援します」と笑みを浮かべていた。

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