日本勢17年ぶりのメダルへ危機 一山麻緒が33キロで遅れる 鈴木亜由子、前田穂南も苦戦

スポーツ報知
力走する一山麻緒(カメラ・石田 順平)

◆東京五輪 女子マラソン(7日・札幌市)

 女子マラソンが午前6時にスタートし、先頭集団が35キロを2時間2分58秒で通過した。30キロから35キロは16分54秒とペースアップした。

 先頭集団の5キロ毎のラップタイムは18分2秒、18分14秒、17分31秒、17分40秒、17分24秒、17分13秒、16分54秒。気温が高くなる中、ペースアップ。過酷なサバイバルとなり、先頭集団は5人に絞られた。

 日本勢として最後まで先頭集団で踏ん張っていた24歳の一山麻緒(ワコール)が33キロで後れ、35キロ地点を先頭から41秒差の8位で通過した。名古屋大出身の鈴木亜由子(日本郵政グループ)と、ほとんどの選手が厚底シューズを使用する中で薄底シューズで走る前田穂南(天満屋)は、20キロ手前で先頭集団から遅れる苦しい展開となっている。

 日本勢は、2004年アテネ五輪で金メダルを獲得した野口みずき以来、17年ぶりのメダル獲得は厳しくなった。

 大会組織委員会は、本来のスタート時間だった午前7時の約11時間前の6日午後8時過ぎにスタート時間を1時間繰り上げるという異例の決定を発表。6日午前5時30分にスタートした男子競歩50キロよりは涼しい気温26度の条件の中、午前6時に号砲が鳴った。

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