須崎優衣が決勝進出 銀メダル以上確定「金メダルを取りたい」レスリング女子最軽量級3連覇へ

スポーツ報知
決勝進出を決めガッツポーズの須崎優衣(カメラ・相川 和寛)

◆東京五輪 レスリング女子50キロ級(6日・幕張メッセAホール)

 レスリング女子50キロ級準決勝で、須崎優衣(早大)がマリア・スタドニク(アゼルバイジャン)に勝利し、決勝へ進んだ。銀メダル以上を確定させた。日本女子の最軽量級は現在2連覇中。初めて公式に採用された2004年アテネ大会以降、5大会連続でのメダルとなった。

 第1ピリオドで1ポイント先制しインターバルに入ると、第2ピリオドで、相手を圧倒し一気に10ポイントを上積み。テクニカルフォール勝ちした。

 試合後に「練習してきたことを出し切れている。明日も勝って、出し切って、金メダルを取りたい」と決勝への意気込みを語った。

 1回戦ではナムーンツェツェグ・ツォグトオチル(モンゴル)を序盤から圧倒、次々とポイントを重ね10-0でテクニカルフォール勝ちしていた。

 2回戦でもルシアヤミレト・ジェペスグスマン(エクアドル)に2分44秒でテクニカルフォール勝ち。相手がタックルしてきたところを抱えて後ろに投げる大技で4ポイントあげるなど圧勝だった。女子の最軽量級は日本が2大会連続で金メダルを獲得している。

 ◆須崎 優衣(すざき・ゆい)1999年6月30日、千葉・松戸市生まれ。22歳。早大。父の影響で6歳からレスリングを始める。全国中学生選手権と全国中学選抜選手権で3連覇し、中学6冠を達成。中学2年からJOCエリートアカデミーで腕を磨く。世界選手権は17年48キロ級、18年50キロ級金メダル。武器は高速タックル。153センチ。

 一問一答は以下の通り。

 ―メダルを確定させた。

 「本当に1ラウンド目は相手の様子を見てしまって、相手のペースになってるなって思っていて、でも絶対に取れるというのは肌で感じていたので、2ラウンド目、勝負かけて、ワンチャンスを絶対ものにしようと思っていて、練習でもグラウンドとかもやってきたのでそれが出し切れてよかったです」

 ―状態はいかが。

 「練習してきたことを今は出し切れているので、最後あした一つ、絶対に練習してきたことを出し切って、絶対金メダル取れるように頑張りたいです」

 ―試合後、吉村(祥子)コーチとも握手した。

 「あしたもう一回勝って、金メダル取って、もっといい握手ができるように頑張りたいです」

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