卓球男子団体銅メダル 18歳・張本智和にとっても新たな“勲章”…これまでの軌跡

スポーツ報知
張禹珍からポイントを奪い「チョレイ!」の張本智和(カメラ・竜田 卓)

◆東京五輪 卓球男子団体3位決定戦(6日、東京体育館)

 男子団体の3位決定戦が行われ、日本は韓国に勝ち、前回リオ大会の銀メダルに続く、銅メダルを獲得した。18歳で日本のエースに成長した張本智和にとっても初の五輪メダルを手にした。幼少期から活躍し、将来を期待されてきた18歳のこれまでを振り返る。

 ▽2003年 仙台市生まれ。母は世界選手権の元中国代表・凌さん。

 ▽2005年 2歳で卓球を始める。

 ▽2010年 全日本選手権バンビ(小学2年)以下を優勝。以降、世代別の日本選手権を無敗で6連覇。

 ▽2011年 東日本大震災に被災。

 ▽2014年 父の宇さん、妹の美和と日本国籍を取得。

 ▽2016年 エリートアカデミーに入校。6月の国際大会、ジャパン・オープンでU21(21歳以下の部)を史上最年少優勝。12月の世界ジュニアでも団体とシングルスで史上最年少優勝。

 ▽2017年 ドイツオープンで史上最年少の決勝進出。5月の世界選手権でも史上最年少の8強入り。8月のチェコオープンでは14歳61日の史上最年少優勝記録を更新。

 ▽2018年 全日本選手権でジュニア・一般の部を優勝。一般では史上最年少14歳208日。6月のジャパン・オープンでは中国の馬竜、張継科の2人の五輪メダリストを破って優勝。12月のワールドツアー・グランドファイナルも制し15歳172日で世界の頂点に立つ。

 ▽2019年 エリートアカデミーを修了。同年から始まったTリーグでは木下マイスター東京でプレー。12月のW杯でも3位に入る。

 ▽2021年 3月の国際大会で優勝。東京五輪男子シングルスでは4回戦でスロベニアのダルコ・ヨギッチに3―4で敗れ、16強で終わる。団体戦では銅メダル。張本自身は、シングルス銅のオフチャロフ(ドイツ)をはじめ、全勝でメダル獲得に貢献した。

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