東京五輪の空手男子形の予選・準決勝が6日に行われた。世界ランク3位の喜友名諒(31)=劉衛流龍鳳会=が予選1位、準決勝1位で決勝に進んだ。
ネット上では喜友名への絶賛の声が相次ぎ、「喜友名選手の形素晴らしかった拍手 圧巻だった!」「一人だけレベチの感が…」「喜友名選手隙がない。軸が全くぶれない」「喜友名選手カッコよすぎんか」「凄すぎる。。かっこいい。空手形奥深い」「素人が見ても魅入ってしまう…力強くて美しい」「神々しい」などの声があがっている。
予選1本目は28.26、2本目28.40、平均28.33だった。「最も金メダルに近い」と言われてきた、空手発祥の地・沖縄出身の「空手界のキング」が悲願のメダルを目指している。