楢崎智亜、2種目終えて暫定2位 スポーツクライミング初代王者へ最終決戦

スポーツ報知
ボルダリングの第2課題を登る楢崎智亜(カメラ・矢口 亨)

◆東京五輪 スポーツクライミング男子決勝(5日、青海アーバンスポーツパーク )

 男子決勝1種目の「スピード」で2位発進した楢崎智亜(TEAM au)は、2種目の「ボルダリング」で3位となり、総合2位をキープ。メダルをかけて同日午後9時10分開始の最終種目「リード」に臨む。

 7人中6人が完登、うち5人が一発クリアの第1課題を楢崎も一発クリア。一方で、完登1人だった第2課題、完登者がいなかった第3課題は完登できず。ボルダリングを3位で終え、最終種目を前に3人が同点で並ぶ大混戦となった。

 五輪新競技のスポーツクライミングは3種目(スピード、ボルダリング、リード)の複合で争い、各種目の順位を掛け算したポイントの少ない選手が上位となる。 19年世界選手権王者の楢崎は予選でスピード2位、ボルダリング2位、リード14位の総合2位。予選終了後、「体力も気力もまだ大丈夫。指皮が減っているから、早く回復させて決勝に臨みたい」と五輪初代王者への意気込みを語っていた。

【競技説明】

 ▽スピード 高さ15メートル、95度の壁をロープをつけた2人が隣り合わせで同時に登りタイムを競う ▽ボルダリング 高さ3~5メートルの人工壁を、ロープなしでいかに少ないトライ数で多くのコースを登り切れるかを競う

 ▽リード 腰にロープをつけて12メートル以上の壁を登り、制限時間内での到達点の高さを競う

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