レスリング向田真優、銀メダル以上確定 “ポスト吉田沙保里”の重圧乗り越え決勝進出「6分間にかけたい」

スポーツ報知
決勝進出を決めた向田真優(左)(カメラ・相川 和寛)

◆東京五輪 レスリング女子53キロ級(5日・幕張メッセAホール)

 レスリング女子53キロ級準決勝で、向田真優(ジェイテクト)が、ボロルトゥヤ・バトオチル(モンゴル)を破り、決勝に進出。銀メダル以上が確定した。

 「ポスト吉田沙保里」の重圧を乗り越え決勝の舞台に駒を進めた。53キロ級は2004年アテネ、08年北京、12年ロンドンと五輪3連覇した吉田沙保里さんの階級で、同じ三重出身。16年リオ五輪は練習パートナーとして現地に入り、吉田、登坂絵莉、伊調馨の相手を務めた。

 1回戦はジョセフエミリエンヌ・エソムベティアコ(カメルーン)に10-0のテクニカルフォール勝ち。2回戦もロクサナマルタ・ザシナ(ポーランド)をテクニカルフォールで下し、順調に準決勝に進んだ。

 試合後は「結構厳しい戦いになった」と振り返りつつ、決勝の相手の中国の龐倩玉について「何度もやったことがあるんですけど、初めてやるつもりで、最初から攻めて、自分のレスリングができるように6分間にかけたい」と意気込みを語った。

 ◆向田 真優(むかいだ・まゆ)1997年6月22日、三重・四日市市生まれ。24歳。東京・安部学院高―至学館大卒。母と姉の影響で空手を習い始め、ブラジリアン柔術をしていた父の勧めで5歳でレスリングに転向。小学6年で全国少年少女選手権大会で4連覇を達成し、中学からJOCエリートアカデミーで腕を磨いた。五輪階級での世界選手権は2017年53キロ級で銀メダル。マスカットが好物で、試合後のご褒美にすることも。家族は両親と姉、弟。157センチ。

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