卓球女子団体 かすみう絶好調「重ねるごとに自信に」

スポーツ報知
決勝進出を決めた(右から)伊藤美誠、平野美宇、石川佳純、馬場美香監督

◆東京五輪 卓球女子団体準決勝  日本3―0香港(3日・東京体育館)

 卓球女子団体は伊藤美誠(スターツ)、石川佳純(全農)、平野美宇(日本生命)で臨み、香港を3―0で下して12年ロンドン大会以来の決勝に進んだ。伊藤は混合複の金、女子シングルスの銅に続く3種目目のメダルが確定。女子では鈴木聡美(競泳)、高木美帆(スピードスケート)に続く快挙となった。5日の決勝で悲願の金メダルを目指す。対戦相手は、4日に行われる準決勝もう1試合のドイツ―中国の勝者。

 1番手のダブルス、石川&平野の「かすみう」ペアが試合を重ねるごとに強さを増している。平野は「五輪のために石川さんとダブルスの練習をたくさんしてきて、レシーブが大事になるとたくさん練習しましたし、石川さんが声をかけてくださったり、大事なところで思いきったプレーをしてくれるおかげで私も思いきって試合ができる。すごく心強い」と感謝する。

 3度目の五輪となる石川にとっても、ダブルスが従来の3番手から1番手に変更されたことの重みは未経験。「流れを作る上で今まで以上に絶対取りたいと思って。美宇ちゃんとたくさん練習してきて、いい流れで美誠ちゃんに回して勝ってくれるんで」と意識している。

 練習の成果が出たのは第1ゲーム、9―7の場面。ストップから攻めの形を作った。石川が「読みがぴったりだったんで、うれしくて、ははは」と笑えば、平野も「迷った時に石川さんに聞いて、その通りに出来たのかな」と息ぴったり。喜ぶしぐさも息が合ってきた。

 悲願の金メダルまであと1勝。石川は「まずは自分を信じること。仲間を信じること。決勝の舞台を楽しむこと。目の前のプレーを信じて最高の舞台を楽しみたい。2人とも素晴らしいプレーの連続なので何も言うことはないですけど、チームワークは大事だと思うので、がんばっていいプレーが出来ているので決勝の舞台も楽しみたい」と話した。

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