仙台 完封負けでリーグ6戦連続勝ち無し

スポーツ報知
前半、敵陣深くへ攻め込む仙台DF真瀬(右)とMF関口

◆明治安田生命J1リーグ第5節 仙台0―1G大阪(3日・ユアスタ) 試合詳細

 J1仙台は3日、ホームでG大阪に0―1で敗れ、リーグ戦は6戦連続勝ち無しとなった。右サイドバックで先発した大卒ルーキーのDF真瀬拓海(23)が果敢な攻撃参加でゴールに迫るなど、サイド攻撃を中心に相手を押し込む時間も多く作ったが、手堅い相手の守備を崩し切れず。前半35分のセットプレーから奪われた1点を守り切られた。

 チャンスの後の失点が重くのしかかった。前半30分、右サイドへ流れるように抜け出したFW赤崎がボールを受けてクロス。相手に当たったボールはボックス内へ走ったDF真瀬の下へ。迷い無く左足を振り抜きネットを揺らしたが、惜しくも赤崎のプレーがオフサイドの判定。試合の流れを呼び込むことができず、同35分にCKから相手FWパトリックにヘディング弾を決められた。

 後半は、センターバックのDF平岡、DF吉野を中心にカウンターのリスクを管理しながら、FWカルドーゾ、FWオッティら交代カードで攻勢を強めたが、相手ゴールを割ることはできなかった。手倉森誠監督(53)は、「選手たちは一生懸命やってくれていたが、先手を取られて、焦りが見えた。押し込んだ後のひと工夫、ひとクオリティーが足りなかった」と話し、後半5分にも決定機に絡んだ真瀬は「試合を重ねて仲間とタイミングは合ってきている。でも、決めきらないとチームは苦しくなる」と悔しがった。

 順位は現在降格圏の18位。リーグ戦は残り16試合となった。ベテランMF関口訓充(35)は「僕や晋伍(MF富田)は、J2からJ1へチームをあげる大変さもしっている。何が何でも残さないといけない。自分のサッカー人生を懸けてでも仙台をJ1に残したい」と残留死守へ気持ちを奮い立たせた。

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