入江聖奈がボクシング日本女子初の金メダル「夢みたい。何回もほおをつねった」…フェザー級決勝 

スポーツ報知
女子フェザー級決勝で勝利し、金メダルを獲得した入江聖奈(右)(カメラ・相川 和寛)

◆東京五輪 ボクシング(3日、両国国技館)

 女子フェザー級の決勝がおこなわれ、入江聖奈(日体大)が、19年世界選手権覇者のネスティー・ペテシオ(フィリピン)に判定で勝利し、日本女子史上初の金メダルに輝いた。

 日本勢の金メダルは、64年東京五輪男子バンタム級・桜井孝雄、12年ロンドン五輪男子ミドル級・村田諒太に続く3人目の快挙となった。

 入江は好戦的な左ファイターのペテシオとは過去2勝1敗で迎えた決勝戦だった。直近は昨年3月の五輪アジア・オセアニア予選で入江が勝っていた。

 女子競技は12年ロンドン五輪から採用され、日本は東京五輪で入江とフライ級の並木月海(自衛隊)が初出場。並木も銅メダル以上を確定させており、並木が4日の準決勝で勝てば、入江との史上初2階級制覇に王手をかける。

 午前中には男子フライ級で田中亮明(中京高教諭)が準々決勝でリオ五輪ライトフライ級銀メダルのリバス・マルティネス(コロンビア)に勝利し、5日の準決勝に進出した。3位決定戦がないため、田中も銅メダル以上を確定。日本勢は同一大会で史上最多のメダル3個の獲得に成功した。

 表彰式を終え、入江は「何も覚えてなくて、今。気がついたら着替えてたので本当に何も覚えてないです。何度もほっぺつねったんですけど、夢みたいで、今も夢の中みたいです。現実ですか? 言い聞かせたいと思います」と爆笑トーク。世界一に「実際なってみると実感が湧かなくて、金メダルを何度も見たいと思います。無我夢中で覚えてないんですけど、13年間を出せるように頑張りました。(金メダルを)まずは両親に報告したいと思います」と喜びを語った。

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