東京五輪の野球が第2ラウンドへと突入した。ドミニカ共和国との開幕戦では、固さの見られた侍ジャパンだったが、見事連勝で第1ラウンドを1位通過。04年のアテネ五輪では、不動の3番打者として大活躍した由伸さんが、オリンピック独特の雰囲気を振り返りつつ、「あえて」激しいアクションで自分やチームメートを鼓舞していたことを、明かした。
この大胆な告白には、おなじみの加藤&水井デスクも仰天。悲願の金メダルへ向けて突き進む稲葉ジャパンにとっても、由伸流のたくましいメンタルは見習うべきお手本となるはずだ。