種目別床運動 村上茉愛が銅メダル獲得! 体操女子の個人種目で日本勢初の表彰台

スポーツ報知
銅メダルを手に笑顔を見せる村上茉愛

◆東京五輪 体操女子床運動決勝(2日・有明体操競技場) 

 日本女子のエース・村上茉愛(日体ク)が14.166点で銅メダルを獲得し、女子の個人種目で日本勢初の表彰台に乗った。個人総合で日本勢歴代最高の5位に入った勢いそのままに快挙を達成。この日の種目別床運動決勝に向けて「メダルを取りにいけると思えるほど、自信がある」と話していた村上。その言葉通りの演技を見せた。

 「日本の中では一番パワーはあるとは思っている。筋肉質なところは自分の武器」と自ら語る鍛えられた脚力。海外勢に負けないパワーとスピードで躍動し、「ゴムまり娘」という愛称もある。

 17年世界選手権では種目別床運動で日本女子63年ぶりの金メダル獲得。18年世界選手権では銅メダルだった。五輪の体操で日本女子のメダルは1964年前回東京大会の団体の銅以来57年ぶり。7月27日に行われた今大会の団体決勝で日本は5位でメダル獲得はならず、悔し涙を流した村上が、個人種目で、長く閉ざされ続けてきた扉を開いた。

 表彰式を終えてのインタビューでは「自分で着地を狙いにいっての3番だった。これ以上の出来はできない。すごいいい試合ができた」と笑顔で振り返った。

 ◆村上 茉愛(むらかみ・まい)1996年8月5日、相模原市生まれ。24歳。2歳から競技を始める。床運動で14歳のときに種目別で初の日本一。15年に日体大へ入学し、16年リオ五輪は団体総合で日本勢48年ぶりの4位入賞に貢献。17年世界選手権は種目別床運動で同大会日本女子63年ぶりの金メダル。18年世界選手権は個人総合で日本女子初の銀メダル、種目別床運動でも銅メダル。148センチ。

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