寺田明日香「悔しいしかないけど、支えられて走れた」決勝進出ならずも周囲に感謝 世陸へ現役続行の意向

スポーツ報知
フラッシュインタビューで涙する寺田明日香(カメラ・竜田 卓)

◆東京五輪 陸上 女子100M障害準決勝(1日、国立競技場)

 女子100メートル障害準決勝で、日本記録保持者の寺田明日香(31)=ジャパンクリエイト=は、13秒06(向かい風0・8メートル)の1組6着で敗退。同種目の日本勢で初となる決勝進出を逃した。

 日本最速の寺田でも、決勝の壁は厚かった。「できるだけ前についていきたかったけど、あっという間に離されてしまった」。中盤以降で食らいつけず、自己記録にも及ばない13秒06で敗退した。「すごく浮いている感じがあった。ハードルをさばけなくて、タイムロスをしてしまった。今は悔しいしかないけど、いろいろな方々に支えられて走れたので、ありがとうは言いたい」と心境を明かした。

 14年に長女・果緒ちゃんを出産。7人制ラグビーへの転向を経て、陸上復帰を決めたのは、まな娘に東京五輪で活躍する姿を見せたいからだった。19年シーズンから本格始動。昨季はコロナ禍で練習環境の確保にも苦労したが、自粛生活でも「娘との時間が増えた」と前向きだった。22年ユージン世界陸上へ現役続行の意向。24年パリ五輪へは「まだ3年あるので、相談しながら考えたい」とした。

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