ボクシング女子2人目のメダルを確定させた並木月海 幼なじみは“キックの神童”那須川天心

スポーツ報知
女子フライ級準々決勝に勝った並木月海(左)(ロイター)

◆東京五輪 ボクシング女子フライ級準々決勝(1日・ 両国国技館)

 女子フライ級の準々決勝で、並木月海(自衛隊)が、2016年リオ五輪銅メダルのイングリット・バレンシア(コロンビア)に勝利し、4日の準決勝に進出した。3位決定戦がないため銅メダル以上を確定させた。

 2012年ロンドン五輪から採用された女子で、日本は東京五輪で初出場。今大会には2人が出場し、すでにフェザー級の入江聖奈(日体大)が銀メダル以上を確定。入江に続く表彰台入りを決めた並木を紹介。

 ▽生まれとサイズ 1998年9月17日、千葉・成田市出身。22歳。身長153センチ。

 ▽所属 自衛隊体育学校、階級は3等陸曹。花咲徳栄高卒業後、大学に進学せず17年に練習環境の良かった自衛隊体育学校に入隊

 ▽主要戦歴とスタイル 

高校時代は5回の全国優勝を含め27戦無敗。18年世界選手権で和田まどか以来の女子2人目のメダル(銅)獲得。右利きの左ボクサーファイター

 ▽家族 父(名前非公表)と母・多恵子さん、姉と2兄。月海は末っ子。

 ▽幼なじみ 格闘家の那須川天心は空手を通じて、幼稚園の頃からの幼なじみ

 ▽名前の由来 姉の華実(はなみ)さんのため、「花見・月見」のゴロ合わせて「ツキミ」と読んで「月海」に

 ▽競技歴 幼稚園で空手、小学校でキックボクシング。中学1年時は格闘技から離れたが、中学2年からボクシングを始め、13年の東京五輪開催決定を機に本腰を入れ、埼玉・加須市の名門・花咲徳栄高に進学した

 ▽ニックネーム 無敵の高校時代は「千葉の倒し屋」。海外では身長153センチと破壊力あるパンチの評価を受けて「リトルダイナモ」(小型発電機)

 ▽趣味 ケーキ作り

 ▽東京五輪女子代表の愛称 フェザー級の入江聖奈と考えた「ブルーローズ・ジャパン」。花言葉の「夢が叶う」との思いを込めて

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