注目の“サンショー”、山中柚乃が日本女子の五輪最高記録…敗退も「感謝している」

スポーツ報知
女子3000M障害予選に出場した山中柚乃(ロイター)

◆東京五輪 陸上女子3000M障害予選(1日、国立競技場)

 女子3000メートル障害予選で、今季日本選手権女王の山中柚乃(愛媛銀行)は9分43秒83の1組10着で敗退した。気温37度の中、同種目の日本勢五輪最高記録をマーク。「この舞台で走れたことを感謝している。緊張はしていなくて、海外選手と走ることが楽しかった」と自身初の五輪を振り返った。

 3000メートル障害、通称“サンショー”は、男子で三浦龍司(順大)が49年ぶりの決勝進出を果たし、注目を集めている。「障害が35回あって、走力があっても技術がないとうまくいかない。総合力が試されるのが面白いと思う。三浦君が決勝で戦うということで、日本人でも出来るということを見せてくれている。一緒に3000メートル障害をもっと盛り上げていきたい」と山中も目を輝かせる。

 自身は24年パリ五輪での決勝進出を目指し、今後も力を磨くつもりだ。「練習はしんどいけど、楽しんで走れたことが今の結果につながった。おごらずに、努力を重ねたい。早狩(実紀)さんの日本記録(9分33秒93=08年)を更新すれば、新しい世界が見えてくる」と、目標を掲げていた。

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