長谷部は中盤起用?フランクフルト開幕前最終戦はボランチでプレー

プレシーズンマッチでは中盤でプレーしたフランクフルトの長谷部(ロイター)
プレシーズンマッチでは中盤でプレーしたフランクフルトの長谷部(ロイター)

 チーム最年長で注目を集める長谷部誠だが、グラズナー新監督のもとでどこのポジションを務めるかにも注目が集まっている。コバチ前々監督の下3バックの中央という新しいポジションを与えられものにしたが、ヒュッター前監督が就任直後4バックを志向すると一時的にポジションを失うこともあった。それでもチームのシステムは基本的に3バックに落ち着き、長谷部は最終ラインに収まった。だが、昨季後半にはボランチで出場する機会も増え、運動量も増えることから本人も周囲も驚きを隠さなかった。

 グラズナー監督はシーズン開幕前最後のプレシーズンマッチ、フランス1部サンテティエンヌ戦で長谷部を3-4-3システムの中盤で起用、後半21分までプレーさせている。フィジカル的な負担は増えるものの相手の隙をつく縦パスを入れるなど攻撃的なメリットはチームに多そうだ。また、最終ラインでプレーするときに比べ周囲との連携が大事になるからか、常に味方に指示をだし動かしている。ピッチの中央で統率力を発揮している。問題はどこまで体力が持つか、だろう。

 また、鎌田大地はプレシーズンマッチで3トップの右で連続して起用されており、定位置になりそうだ。本人は「まだ2年契約あるので」と否定しているがこの夏の移籍が常に噂されておりウインドウが閉まるまでは落ちつかないことになりそうだ。試合は2-1で勝利し、グラズナー監督は「とても満足している。たくさんの良い動きがあり、変化にも富んでいた」と出来を評価しつつ「いいパフォーマンスでも厳しく振り返らないといけない」と開幕をにらんだ。

 この日は1万人の観客を入れての試合となった。グラズナー監督は「試合前から鳥肌が立っていました。ファンがいるからこそ私たちはスタジアムが好きなのです」と感激した様子。ヒンターエッガーも「ファンがいることはとてもクールだった」と喜んでいた。

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