【阪神】及川雅貴が5回1失点の快投でローテ入り猛アピール 甲子園出場の母校・横浜高にもエール

先発で好投した阪神・及川
先発で好投した阪神・及川

◆エキシビションマッチ 阪神6―3西武(31日・甲子園)

 

 高卒2年目左腕の及川雅貴投手が5回2安打1失点、5奪三振の快投で、先発ローテ入りへ猛アピールした。

 「中継ぎとはまた違った緊張感がありましたが、立ち上がりもしっかり投げることができた。先発でやっていきたいという思いはあるので、アピールはできたのかなと思います。次回もチャンスをいただけるのであれば、しっかり頑張りたい」

 初回を3者凡退に仕留めて好発進すると、その後も140キロ台後半の直球を軸に強力西武打線を圧倒。5回先頭の中村に左越えソロこそ浴びたが、110キロ台のカーブを駆使して緩急をつけるなど、内容のある先発仕様の69球だった。

 「変化球でも真っすぐでもカウントが取れたことが収穫かなと思います。反省点としては、後半に少しバテてしまったかなと思いますし、右打者へのインコースの真っすぐが投げ切れていなかったので、そこを課題点として練習していきたいです」

 5月下旬に1軍初昇格し、貴重な救援左腕として奮闘。前半戦は15試合に登板して、2勝1敗2ホールド、防御率1・56と存在感を示した。矢野監督は東京五輪に伴うシーズン中断期間を有効活用するため、及川を先発に再転向させ、ローテ枠争いを促している。その期待に応えるように、約2か月ぶりの先発となった7月24日のウエスタン・リーグ、中日戦(鳴尾浜)で3回無失点と結果を残し、この日も1軍マウンドで好投した。

 3年ぶりの夏の甲子園出場を決めた母校・横浜高の後輩たちには「すごくうれしいですし、自分自身にもいい刺激になりました。初めての甲子園の舞台で悔いのないよう、思い切ってプレーしてほしいなと思います」とエールを送った。

 チームは2回に怪物ルーキー・佐藤輝が3試合連続本塁打となる3ランを放つなど、序盤に大量リードを奪い、勝利を収めた。これで、エキシビション3連勝となった。

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