柔道混合団体は銀 絶対エース・大野将平には出番回らず「自分の柔道は見せたかったが、戦えたことに誇り」

混合団体決勝、フランス(左)に敗れ銀メダルとなり、肩を落とす大野(右は芳田)(カメラ・相川 和寛)
混合団体決勝、フランス(左)に敗れ銀メダルとなり、肩を落とす大野(右は芳田)(カメラ・相川 和寛)

◆東京五輪 柔道 男女混合団体決勝(31日・日本武道館)

 新種目の男女各3選手による混合団体戦が12チームが参加して行われ、日本が銀メダルを獲得した。柔道競技で史上初めて、日本の出場14選手全員がメダル獲得となった。控えていた絶対エースで73キロ級五輪連覇の大野将平(旭化成)の試合前に決着。大野は「フランス強かったです。尊敬しています。正直この場で自分の柔道は見せたかった気持ちはありますが、チームで戦えたことを誇りに思っています」と話した。

 決勝では、新井千鶴(三井住友海上)、向翔一郎(ALSOK)が連敗し、素根輝(パーク24)が勝利。ウルフ・アロン(了徳寺大職)がテディ・リネールに敗れ、続く芳田司(コマツ)も敗れ1―4で敗れた。東京五輪で新種目に採用され、初代王者を狙ったがかなわず。大野は「この男女混合団体で負けたこと、これはしっかりと胸に刻まないといけないと思っています。キャプテンとしてチームを優勝に導くことができなかった責任を感じています。また3年後、日本柔道チームとしてリベンジできるように精進していきたいです」と前を向いた。

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