【オリックス】スパークマン“1軍お披露目” 先発で3回1失点「興奮したよ」

力投する先発のスパークマン
力投する先発のスパークマン

◆エキシビションマッチ オリックス4―3巨人(31日・京セラドーム)

 オリックスの新外国人、グレン・スパークマン投手(29)が、来日後2度目の先発で“1軍初登板”を飾った。2回3失点だった25日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦(オセアンBS)以来の実戦登板。初回に2死を奪った後、丸、岡本和に連続四球。しかし、続く中嶋を遊直に打ち取った。2回も2死から安打と四球で一、二塁の危機を招いたが無失点。だが、1点リードの3回1死一塁から、岡本和に適時二塁打を浴びて同点とされた。

 3回を投げ切り、60球で交代。直球の最速は151キロで、3安打4四球1奪三振1失点の内容だった。後半戦での先発起用を期待される助っ人右腕は「調整の段階という意味では、とてもいい方向へ向かっていると思う。(日本の)ストライクゾーンは問題なく、自分との戦い。自分のメカニックが正しくなかったので、いいところに投げられなかった。打者と対戦するのに集中できないくらい、体が突っ込んでる感じなので、そこを意識してやっていきたい」と今後の修正点を挙げた。

 本拠地の初マウンドには収穫もあった。「(日本の打者が)真っすぐに強く、粘り強いのもよく分かった。しっかり球種をミックスして、より強い気持ちで向かっていかないといけないと感じたね。たくさんのファンの前で投球することが久しぶりだったので、ちょっと興奮もしたし、心地よかったです。これからまた、しっかり調整していきたい」と公式戦での1軍デビューを心待ちにした。

 中嶋監督は「いい球と、まだ扱えてない球とがあるので、これからどんどん投げていって調整して欲しい。ゾーンから完全に外れていて、もっとスライダーを扱えるはずだし、自分の決め球が何かということになると思う。そこの精度を上げていくこと。いろんな面で課題を出してくれるのは、逆にぶっつけで行くよりはいいと思うのでね。修正点として、どんどん出して欲しい」と状態アップを期待した。

 試合は1点を追う9回2死一、三塁から、代打・伏見の中前に上がった飛球がポテンヒットとなり、一塁走者のフェリペが激走で生還して逆転サヨナラ勝ちを果たした。

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