バドミントン混合ダブルス・渡辺勇大・東野有紗ペア、故郷福島へ「少しでも恩返し出来たかなと思います」

スポーツ報知
会見したバドミントン混合ダブルス銅メダルの東野有紗と渡辺勇大

◆東京五輪 バドミントン・混合ダブルス(31日、都内会場)

 銅メダルを獲得した渡辺勇大・東野有紗(同ユニシス)ペアが一夜明けた31日、都内で行われたメダリスト会見に出席した。

 渡辺は「いろいろな方からのメッセージをいただいて少しずつ実感が湧き始めているところです」と語り、東野は「素直にうれしいです。たくさんの方々からの連絡をいただいて私も徐々に実感が湧いています」と笑顔を向けた。

 福島・富岡第一中学校時代からのチームメイトである2人は渡辺が中学1年生、東野が中学2年生の3月に東日本大震災に遭った。バドミントン部の専用体育館もなくなり、まさにゼロからのスタート。今回の復興五輪で2人は福島への感謝の思いを胸に戦ったという。渡辺は「震災とかいろんなことがあって苦しい方もたくさんいると思うんですけど、そんな中でも僕らを応援してくれてサポートしてくれた皆さんに何か少しでも勇気とか感動を与えられたらという思いで五輪を戦っていました。銅メダルを獲得して少しでも恩返しができたかなと思います」と語った。

 明日8月1日は東野の25歳の誕生日。「3位決定戦で銅メダルが決まったときは最高の誕生日になると思いました。25歳も頑張っていきたいと思います」と語り、渡辺は「サプライズは得意ではないので、欲しいものを聞いてあんまり高くないものをあげたいと思います」と笑い、仲の良さをのぞかせた。

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