陣内貴美子さん、渡辺東野組は最後までサーブ&レシーブの集中力途切れなかった…諦めない姿勢がメダルに

スポーツ報知
バドミントン混合ダブルス3位決定戦に勝利した渡辺勇大、東野有紗組

 混合ダブルス3位決定戦で、世界ランク5位の渡辺勇大(24)、東野有紗(24)組=日本ユニシス=が、同13位の香港ペアをストレートで破り、同種目の五輪日本勢で初の銅メダル。渡辺は日本男子初の表彰台に上った。

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 渡辺選手、東野選手は素晴らしい集中力とメダルへの執念を見せてくれました。サーブもレシーブも前日の準決勝よりはるかに良くなっていました。特にレシーブは集中力が大事。弱気になると短くなったり、甘くなってしまう。今日は集中力が切れることなく、どんな難しい球でも食らいつき返していました。最後まで諦めず、向かっていく姿勢が勝利につながったと思います。

 渡辺選手と男子ダブルスを組んだ遠藤選手もですが、代表選手たち全員、コロナ禍で国際大会がなくなるなど、ともに苦しい思いをしながら過ごしてきました。そんなチームメイトの敗退が相次ぎ暗い雰囲気の中、この2人がプレッシャーをはね返して、他の選手のメダルへの思いも一緒に戦い、メダルを勝ち取ってくれました。他競技を見ていて、柔道やソフトボールなどが期待通りに勝つのはすごいこと。五輪でメダルを獲得するのがどれだけ難しいことなのか痛感しました。(1992年バルセロナ五輪女子ダブルス代表・陣内貴美子)

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