フェンシング山田優「『やまだゆう』とよく言われます。有名になりたいですね」

スポーツ報知
決勝で雄たけびを上げる山田(ロイター)

◆東京五輪 フェンシング男子エペ団体戦 (30日、千葉・幕張メッセ)

 世界ランク8位の日本(山田優、加納虹輝、宇山賢、見延和靖)が、決勝でROC(ロシア・オリンピック委員会)に勝利し金メダルを獲得した。

 今大会一番手を務め、チームに弾みをつけた山田優(自衛隊)は「勢いをつけたら絶対に勝てると信じていました。勢いに乗って優勝出来て本当にうれしい」と笑顔で語った。小学2年生でフルーレを始め、中学生でゴルバチュク・現日本代表コーチに誘われエペに転向。14年世界ジュニア選手権でエペの日本勢初優勝を果たした。「きっかけをくれたのが今のコーチだったので感謝の気持ちしかありません。まだまだ終わりではないと思いますし、またコーチと頑張っていけたらと思います」と感謝を述べた。

 山田の名前は「優」と書いて「まさる」と読む。しかし「ゆう」と呼ばれることもしばしばあるという。五輪前の取材では「よく間違えられるんです。でも最近は『山田優』と打つと予測に『フェンシング』って出て来るのがうれしいですね。自分もちょっとは有名になれてきたのかなって。有名になりたいですね」と語っていた。今回フェンシング界初の金メダルという歴史的快挙を成し遂げ一気に世間に広まった「山田優」。もう彼を「やまだゆう」と呼ぶ人はいない。

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