【DeNA】田中健二朗が1048日ぶり1軍登板で1回無失点 トミー・ジョン手術乗り越え「ファームで野球をやるつもりはない」

田中健二朗が1048日ぶり1軍登板で1回無失点
田中健二朗が1048日ぶり1軍登板で1回無失点

◆エキシビションマッチ 楽天―DeNA(30日・楽天生命)

 DeNAの田中健二朗投手が、非公式試合のエキシビションマッチながら、3年ぶりの1軍登板を果たした。7回に3番手でマウンドに上がると、1安打2四球を与えたが、1イニングで28球を投げて無失点。最速は144キロをマークし、2死一、二塁から最後は小深田から見逃し三振を奪った。

 ベイスターズ一筋のタフネス左腕が戻ってきた。18年9月16日阪神戦(横浜)での登板を最後に1軍登板から離れ、翌19年8月に左肘内側副靱帯再建術(通称トミー・ジョン手術)。20年からは育成契約となったが、今年6月に支配下登録に復帰し、初めて1軍に帯同した。通算208試合登板を誇る31歳の左腕は「緊張であまり覚えてないくらいなんですけど、マウンドに立てて、緊張感のある勝負を出来て本当に楽しかったです。投げ初めてある程度ボールを投げられるようになったときにまたちょっと痛みが出たりすることを繰り返しているときが一番つらかった。絶対に復帰してやるとしか思っていなかった。それがモチベーションでした」と感慨深げに振り返った。

 後半戦へ向けては「残りそんなに多くないので後半戦スタートから1軍にいられるようにと思っている。ファームで野球をやるつもりはない。そういう風に意気込んでいます」と気合を入れていた。

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