V3逃したリネールは3位決定戦へ  敗者復活戦は秒殺…男子100キロ超級

スポーツ報知
男子100㌔超級、フランスのリネール

◆東京五輪 柔道 男子100キロ超級(30日・日本武道館)

 男子100キロ超級の第1試合から3連覇を狙ったテディ・リネール(フランス)が準々決勝でバシャエフ(ロシア・オリンピック委員会)に延長戦の末、技ありを奪われて敗れた。夕方の敗者復活戦に回ったリネールはブラジルのシルバから引き込み返しで技ありを奪うと、そのまま腕をとって腕ひしぎ十字固め。わずか46秒の快勝で3位決定戦に回った。

 ノーシードのリネールはこの日、第1試合から登場した。1回戦は25日で23歳になったばかりのヘニ(オーストリア)相手に2分5秒、豪快な内股で一本勝ち。2回戦もイスラエルのサッソンから引き込み返しで技ありを奪って勝ち上がった。だが、延長に突入した準々決勝でバシャエフが背負い投げから隅落としで技ありを奪って決着した。

 世界選手権8連覇を誇る強豪は昨年、国際大会の連勝が154でストップ。今年2月には左膝十字じん帯を断裂したという情報があるが、懸命にリハビリを終えて五輪に間に合わせたという。銅メダルを獲得すれば、4大会連続のメダルとなる。

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